【抗がん剤治療後】トップピースを使って自毛デビュー♡
こんにちは♡
今回は抗がん剤治療後の自毛デビュー(*゚∀゚*)
皆さんの参考になればと。。。協力してくれたお客様の例になります。本当。。嬉しいですし、心強いです。ありがとうございます。
まず、最初に抗がん剤治療後の髪の毛の特徴をまとめていきます。
⚫︎大体の方が、クセ毛になって生えてくる。。
⚫︎トップの伸びより、襟足やサイドの髪の毛の方が伸びるのがはやい。。
⚫︎髪の毛の質が細くなり、量も減った。。
⚫︎前髪が伸びにくい。。
⚫︎白髪が増えた。。
などが、、特徴になります。
抗がん剤は、細胞分裂に活発なところに攻撃するのが特徴です。髪の毛も、1ヶ月に約1cm伸びる髪の毛は細胞分裂が活発とみなされ間違って攻撃してしまうってのが、、簡単な説明になります。クール数は人によって変わりますが、やはり毛母のダメージは大きく、毛母の形が球型が歪な形になるので、、クセ毛になると言われています。。約半年ぐらいの根元から元の髪のクセに戻ってくることが多いです。。
スタイルを作っていくのに1番重要なのが、トップの長さになります。そのトップの伸びが遅くなり、襟足やサイドの髪の毛の方がすくすくと伸びる傾向があります。女性ホルモン剤などを服用して、自分のホルモンを出さないと言ったような治療になると、トップの伸びと前髪が伸びないと言った特徴になることもあります。個人差がりあるので、、あくまでも個人的な意見になります。
今回の例としては、乳がんの抗がん剤治療後約1年、ホルモン療法をしている事でした。治療前からクセ毛との事でしたが、、毛先に強いクセが出ていますね。再生毛は、毛先が先細になっている為とっても慎重に施術をしていかないと薬のダメージで、、伸ばすどころか痛んでしまって、、切ることになってしまうので本当要注意!!!また、その再生毛にクセがあるという。。難易度MAX。。丁寧にトリートメントをして、施術していきます。。
今回は、カラーリングで明るくしたいとの事でしたので、、カラーから施術しました。再生毛のカラーは、色素が詰まっているのか、、毛先4.5センチがなかなか明るくならない為、部位や長さの場所によって薬を変えてカラーをしていきます。
では、写真を見ていきましょう!!
わかりやすいサイドからの写真になります。
1番上。。抗がん剤治療約1年。。再生毛の特徴の髪の毛の先端が先細で毛先に強いクセ毛になっていました。
真ん中。。毛先のダメージを配慮しながら、カラーリングと縮毛矯正をかけると、、こんなにきれいになりました。クセがストレートになったので結構伸びていましたね!
1番下。。前髪やトップの伸びを考えて。。トップピースを使用して補う事にしました。。トップピースは今回限定の商品のご案内ができたので、、そちらを用意しました。前髪を作る事でだいぶ印象が違うとと思います。
外はね風で。。可愛いスタイルで
無事ウィッグ卒業!!!
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